Re: 日本語のアクセシビリテ ィ
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- Subject: Re: 日本語のアクセシビリテ ィ
- From: takaya kamei <BXV01335@xxxxxxxxx>
- Date: Fri, 19 Nov 2004 10:08:24 +0900
亀井です。(^-^)/
----- Original Message -----
From: 戸嶋凡兵衛 さん<sonchou@xxxxxxxxxxxxx>
Subject: 「Re[2]: 日本語のアクセシビリティ」
Date: Fri, 19 Nov 2004 09:26:50 +0900
大同合意、安心しました。(笑)
> 人は、単純に自分の中で簡単に判断できるモノを前例とし、判断をするものだと
> 考えています。障碍を見て理解でき易いモノはある程度受け入れるが、理解しに
> くいモノは拒否していると、私は思っています。
理解でき易いモノには更なる要求をするのですよ。
ノルマ社会は。
今の社会システムはコスト安で「売れるもの」至上主義。
つまりは集金社会。
文化、芸術面を観ていけばよく判るけど、
個性、能力あっても売れなければ駄目だし、
壮大な発想で採算割れしそうならば駄目。
つまりは投資家の力量がない国なのですよ。
世界の黒澤だって、ケチな投資家のお陰で日本で映画作れず、
ソビエト資本でやっと映画に復帰したという嘆かわしい足跡があります。
今月、BSで売れない監督の代表のような吉田喜重(女優岡田茉莉子の旦那)の
特集なんかなされ、日本もこのままじゃやばいという意識がある向きが
動き出したのかなぁとも思ってますが。
橘木俊詔さん著「家計からみる日本経済」で
戦後経済は庶民のがんばりで高成長し、
国、行政が高成長を作り出したのではないという記述あり、
バブルとて投資が沸き返っただけで、
家計に急激な変化があったわけではないとも
統計より指摘しています。
御上が集金システムの拡充のみに目を光らせれば
日本経済を支えた家計がじり貧になり、現に貯蓄を食いつぶし、
家計を支えているとの現実もあり、どんどん豊かさはなくなっていくでしょうね。
大切なものはなんなのか、熟考したいところです。
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