Re: 認識障碍
- To: web@xxxxxxxxxxxxxxxxx
- Subject: Re: 認識障碍
- From: d/f <df@xxxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Mon, 23 Aug 2004 21:26:33 +0900
こんばんわ、ふかがわです。
>横川さん
>しかし情報というものを、出力形態に依存しにくく
>コンピュータ自身がある程度自動的に扱える形に持っていく、
>という考え方そのものがセマンティックウェブであるとするなら、
>HTMLで文書構造と書式を分離するという基本的な考え方とも
>シームレスに繋がるものと考えられ、あのような書き方になりました。
>舌足らずというか、誤解を招く表現だったとしたら、ご容赦下さい。
レスありがとうございました(遅くなって申し訳ありません)。
何かあるのではないのですね。。。
>そういう意味では、ふかがわさんがおっしゃった
>
>> もう少しだけでも根本的なところがJISに書かれていると
>> よいのではないかなぁと思ってます。
>
>というのは大切なことだろうと思うのですね。
>現状、ある程度情報共有の基本理念が分かっている人なら
>指針に書かれている内容を十分理解できると思いますが、
>根本概念が頭に入っていない人が指針を全部読んでも、
>幹となるべきものが一体どのような考え方なのか、
>漠然としてしまいそうな気がします。
私が書いた「根本的な」というのはちょっと意味が違うのですが
(わかりにくい文章ですいません)、幹となるべきものというのは、
「誰にでも伝わるものを作る」
という、すごくシンプルなものではないでしょうか...
そのために、
・どういう人がいるのか(環境があるのか)
・どういうことに気をつけるか
・どういうアプローチがあるか
・どういう技術があるか、使うか
なんてところかなぁと思っています。
なぜ必要なのか、というのはJISでどこまで書けるのか、
というのもありますが、「ただただ多くの人に伝えたいから」
「多くの人に売りたいから」「企業イメージを高めるために」
でもいいんじゃないかなぁと思います。
結果的にアクセシブルなウェブサイトが出来るなら。
アクセシビリティに興味がない、または、やりたくても出来ない人に
情報共有云々の話を書いたところで変わらないと思いますし(^-^;
以下署名--
ふかがわ