RE: 障害者権利条約の政府訳に異論あり



関根さん、なつかしい皆様、すっかりご無沙汰しております。最近はすっかり日本に
お邪魔していませんが、相変わらずアクセシビリティでがんばっています。

日本語翻訳というのは難しい場合もありますが、今回の件に関してはずいぶん現実か
らは違和感のある結果になっているようですね。英語で同様の書類や文書を作成する
際には、時に本文以上にGlossaryやTaxonomyを時間と手間をかけて調整するもので
す。日本語翻訳という曖昧な部分が多い分、英語の現本以上に気を配っていただきた
いものですね。今回の文章には英文で言うTaxonomyに相当する解説は添付されている
のでしょうか?

金子

-----Original Message-----
From: 関根 千佳 [mailto:csekine@xxxxxxxxxxxxx] 
Sent: Tuesday, May 26, 2009 11:20 PM
To: nap@xxxxxxxxxxxxxxxxx
Subject: Re: 障害者権利条約の政府訳に異論あり

石川先生、高岡さん、安村先生、関根です。
ありがとうございます。実際、なぜこんな結果になったのか
いろいろ調べているのですが、どうもちょっとご高齢の先生方の
ご意見が強かったという説もあり。。。。。

なんとか、現代的な常識に合わせていただけないものか、
水面下で動く必要もあるのかもしれません。

いずれにしても、今後とも、マスコミやあらゆるルートから
働きかけてみます。どうか、みなさんも、最低限でもテクノロジーを
「技術」と訳すよう、できれば「アクセス、アクセシビリティ」を
残すよう、あちこちで訴えていただけませんか?

なんだか、電子的な署名活動を始めたいくらいです(;;)
よろしくお願いいたします。

<<attachment: winmail.dat>>