Re: +−/÷×等の記号につ いて >訂正



亀井です。(^-^)/

----- Original Message -----
From:     Junnama Noda さん<junnama.noda@xxxxxxxxx> 
Subject: 「Re: Re[2]: +−/÷×等の記号について >訂正」
Date:     Sun, 5 Dec 2004 01:41:50 +0900

> MathMLでも良いですが、例えばruby要素とCSSのmedia typeに音声ブラウザが
> 対応すれば、

ruby要素は下位互換で導入難しいXHTML1.1の要素ですので、
実用的とは言い難いかもですね。

> 結局、作成側の対処だけでは駄目で、UAも(ハードウェアも)一体となって
> 整備していかないと駄目ではないかと。

アクセシビリティとユーザービリティの区分けがある程度見分けられるのではないかと。

アクセシビリティはユーザー側の補助機器(音声、拡大、色感)を阻害しなく、
現状のUA、ハードウェアの限界を提示したもので
例えば、出勤時にタイムカードを入れるなどにあたるのではないかと。
本人認識の技術で完全なものが見いだせない以上、タイムカードは面倒でも
使用するというような。
ユーザービリティはアクセシビリティで補いきれないユーザーサポートで
上の場合ならば、タイムカードの入れ忘れの時の対応法などになるのかなと。

HTMLで言えば、リンク指定で
アクセシビリティはリンク先を明確にする。隣り合うリンクには区切りをつける。
これは建物ないのドアに似ていると思い、いちいちドアを開けずに
ドアの向こうが判るように表札をつける。
トイレなのか、個々の部屋なのか、仕事場なのか、
連なる設計ならば、ドアの区切りを明確にしなければなりませんし。
ユーザービリティはそのリンクテキストのあり方で
「こちら」とか不明確なもの、「詳しくはこちら」などが同一ページで使われる場合、
ドアの例をイメージし、ドアの向こうが区別つくのか、これには正解はなく、
作り手の配慮加減に任される。ただし、不明確、同一ページで使われるはある程度、
チェック可能。

アクセシビリティとユーザービリティの違いってこんなとこなのかなと。

+−/÷×等の記号などの場合はそれらが一部の環境で正確に伝わらないから
対処すべきなのか、すべきでないのか、
対処するなら、どのようにすれば、よいのかなのでしょう。
アクセシビリティ的にはクリアされており、補助機器の整備の問題のようにも
感じるのですけどね。
つまりはHTML作成ではユーザービリティとしての対処であるように思うのですが。

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