Re: Re[2]: +−/÷×等の記号について >訂正
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- Subject: Re: Re[2]: +−/÷×等の記号について >訂正
- From: Junnama Noda <junnama.noda@xxxxxxxxx>
- Date: Sun, 5 Dec 2004 01:41:50 +0900
野田です。
対処療法的に現在(現状)の音声ブラウザにあわせる方法はあると思います
が(画像化してALTテキストで代替するなど)、根本的な解決法では無いと
思います。
文脈の理解からくる記号の判断は非常に困難だと思いますし、やはりマーク
アップで示してUA側が対応するのが本来の姿ではないかと思います。
At 1:06 AM +0900 04.12.5, takaya kamei wrote:
http://watch.impress.co.jp/internet/www/article/980225/mathml.htm
WCAG 1.0 はMathMLを推奨し、
日本でも読み上げのMathML対応を研究されているようですが。
MathMLでも良いですが、例えばruby要素とCSSのmedia typeに音声ブラウザが
対応すれば、
<ruby>
<rb>-</rb>
<rt>マイナス(あるいは、"ひく")</rt>
</rb>
</ruby>
という指定もできると思います。
# ちょっと構造的にどうか、という気もしますが...
視覚系のUAでは
rt{
display:none;
}
auralスタイルシートではその逆とする、等の方法はいかがでしょうか。
結局、作成側の対処だけでは駄目で、UAも(ハードウェアも)一体となって
整備していかないと駄目ではないかと。
そういった意味で、音声ブラウザの開発サイドでは、実装はともかく、次期
バージョンのロードマップを示していただけると、作成側としてはありがたい
と思います。
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Alfasado,Inc.(アルファサード)
野田純生 (Web Solution Engineer)
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