Re[2]: 日本語のアクセシビリティ
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- Subject: Re[2]: 日本語のアクセシビリティ
- From: 戸嶋凡兵衛 <sonchou@xxxxxxxxxxxxx>
- Date: Fri, 19 Nov 2004 22:45:13 +0900
- Organization: アイ・コラボレーション
Yuko Ishida さん。
戸嶋凡兵衛です。2004/11/19(金) 22:24:51
Re: 日本語のアクセシビリティ への返信です。
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|宣伝めきますが、私が翻訳しました「Designing with Web Standards―XHTML+CSS
|を中心とした「Web標準」によるデザインの実践 」が、出版後一ヶ月に
|して重版になることが決まりました。ありがたいことです。
|そして、こういうことに興味を持たれる方が多いというのは、興味深いこと
|です。
最近家に篭っていて本屋にいてなかったのですが、石田さんXHTML+CSSの本を出
されたんですか〜っ!?
XHTML+CSSの解説書ってあまり見かけませんしねっ!植不さんがWeb Desigingで
書かれている以外であまり見かけませんから。
HTML+CSSが浸透すれば、その後はXHTML+CSSと言う事になるでしょうし、色んな
事がXMLで実現できるようになれば障壁が少しでも少なくなり、クリエータの意
図するモノが作れるようになって来るかもしれませんねっ!
|XHTMLプラスCSSといった、構造とデータの分離というのは、日本の風潮(
|1年から2年後に米国の技術や概念を輸入する)からすると、今年から来年
|あたりには広まると予測しています。
|そして、構造とデータの分離は、アクセシビリティにも寄与すると考えて
|います。
そうですねっ!
是非そう成って欲しいものです。
しかし、XHTML 1.0と1.01ではあまり違いすぎますし、この辺はそうなのでしょ
うかっ!? XHTML 2.0の事も知りたいですねっ!
|しかし、問題はですね、せっかく、アクセシビリティ強化に役立つような
|ツール、技術があっても、それを使う人の手によっては、なんだか
|メチャクチャなものも、作れてしまうってことです。
|WCAG準拠、JIS準拠、そんなことが、アクセシビリティの「こころ」では
|ないはずでしょう。
多くの人がオーサリングに頼っている以上、この弊害は避けられないような気が
します。
ソフトの使い方ではなく、基礎をしっかりと各種学校で教えて欲しいものです。
クリエーターの事務所でも、育成する時に基礎をしっかりと教えて貰いたいもの
です。
|そもそも、アクセシビリティとはなんぞや?
|なんでアクセシビリティが必要なの?
|その理念固めに、今腐心しています。
不必要な理由は見つけられませんが、全てに必要かと言う事は考えれば充分わか
る範囲の事だと思います。
|JIS批判やら、あれこれ書いていますので、お暇があればお読みください。
|http://cfgoon.blogtribe.org/
最近、仕事に追われてサイトにお邪魔していません。
|で、気が向いたらご投稿ください。
はいっ!
また仕事が落ち着きましたら、お邪魔して拙い意見でも投稿させて頂きます。
|クロッシングフィンガーズのメルマガとblogでは、発信者側が、それ
|ぞれの「書く」という責任を持って書いています。
私自身のBlogはSpamが多すぎて一時閉鎖しました。また、Blogも再開したいので
すが、12月1日までは何も出来そうにありません。
今後ともヨロシクですっ!(^^)/デハデハッ!
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