Re: 認識障碍



茨城県教育庁総務課教育情報化推進担当 鈴木啓之です

(一人、発言が多くてすみません。来週1週間いないので、言い溜めします)


神森さん 
> 技術的な実装ばかりに目が映ってしまいがちなアクセシビリティへの対応ですが、
> 情報の提供の仕方とか情報そのものの考え方とか(以下略)
わが意を得たりというか。関心をもってくださる方がおり、うれしいです。
いっぱい、お考えをご紹介下されば幸いです。

JISでは、対応は極めて難しいとは思いますが、先日の研究会で渡辺さんが予定されてた
「アクセシビリティとユーザビリティはおんなじ方向か?」の議論に
期待していたところです。

「薔薇」が「薔薇(ばら)」になっていればハッピーですが
「癇癪」が「かんしゃく」となっていても、意味理解は難しいなど
意味理解に入ると制作者も大変(一技術者の範囲を超えている/制作マニュアルで
対応できないなど)ですが、だれか上手い事例集を作ってくれないかしら。

もうひとつ難しさがあります。地図の読み方に関しては、各人にそれぞれの方略があり
制作者が用意した代替手段や配慮された案内が、どれほど万人に効果があるか、
評価するのが難しいのです。(それでも、分かりやすい地図はあります。私も先月
、村越著の地図の読み方の本を読んでん各所から鱗が落ちました)

わたしも、躊躇するところがあり、JISへのケチは、もっぱら、外形的なことに
終始しております。しょぼん

茨城県教育庁 総務課
教育情報化推進担当
鈴木 啓之(ひろゆき)
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