【セミナーのご案内】マイケ ル・パチェロ再来日記念 ユ ニバーサロンアクセシビリテ ィセミナー
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- Subject: 【セミナーのご案内】マイケ ル・パチェロ再来日記念 ユ ニバーサロンアクセシビリテ ィセミナー
- From: d/f <df@xxxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Wed, 2 Mar 2005 02:49:13 +0900
NAPのみなさま
いつもお世話になっております。
ふかがわです。
3月3日開催と目前に迫っておりますが、
大変貴重なセミナーが開催されるとのことなので
ご案内させていただきます。
主催の毎日新聞岩下さんからは、
下記のようなコメントが寄せられておりました。
> 数日前、「日本のメディアが主催するイベントに出演できるなんて、こんな名
>誉なことはないよ!」とやや興奮気味のメッセージといっしょに、大量のスライ
>ド資料が届きました。
> 今回は、ユーザビリティ評価におけるアクセシビリティがメインテーマですが、
>コンサルティング、サービス、テクノロジー、トレーニングの4分野を網羅した
>非常に詳しいテキストです。これを読むだけでも価値があるかも?
> ということで今、翻訳に没頭中!なんとか当日に間に合わせるつもりです。
> ちなみに当日は、アクセシブルマルチメディアの二つの実演と制作のテクニッ
>クも披露されます。
エキスパート向けの制作面における実践的な内容に加え、
ビジネスとしてどのように成立させているのか、
という視点でのお話もあるようですので、
制作に関わっていらっしゃる方には特に有用ではないかと思います。
少々高いですが、
>参加費が高いですが、それだけの価値はあります。
>通訳付きで懇切丁寧に質問に応えます。
とのことですので、ご興味のある方は是非ご参加ください。
◇
▼以下セミナーの概要です
<マイケル・パチェロ再来日記念>
第4回ユニバーサロンアクセシビリティセミナー
「ユーザビリティ専門家評価とユーザーテスティングによるアクセシビリティ
拡張のコンサルティング」
●セミナー概要:
今日、米国ではリハビリテーション法508条、日本ではJIS X8341
(障害者・高齢者等配慮設計指針)などの影響で、サイトデザインのアクセシビ
リティについては自治体を中心にその必要性が認識されつつあります。
しかしながらIT業界を見渡す限り、Webアプリケーションを含め、ソフトウ
ェアデザインのアクセシビリティについての取り組みはまだまだ進んでいるとは
言えません。特に多くのプログラマーやソフトウェアエンジニアは障害のあるユ
ーザーのニーズをほとんど理解していないというのが実情です。
セミナーでは、Webサイトに止まらず、ITのアクセシビリティ全般について
幅広くコンサルティングを手がけるザ・パチェロ・グループ代表で、世界的なア
クセシビリティ研究の第一人者のマイケル・パチェロ氏が、検証ツールでは満た
すことのできない正しいアクセシブルユーザーエクスペリエンス(AUE)を知
るための技法やユーザーテスティングの実施方法について自社の取り組みを具体
的に紹介します。またフリーディスカッションでは、個々の参加者が直面してい
るアクセシビリティを実践する上での課題について、ソシオメディアの篠原稔和
氏とともに丁寧にお答えします。
●開催概要 :
・日時: 2005年3月3日(木曜日)
13時30分〜17時(13時より受付開始)
・会場: 毎日ホール
〒100−0003 千代田区一ツ橋1−1−1
パレスサイドビル地下1階(地下鉄東西線竹橋駅下車0分)
地図:http://www.palaceside.co.jp/guide/g_frame2.html
・定員: 50人(参加費の振り込み確認ができた時点で参加受付完了となります。)
・対象: ウェブコンテンツの企画・運営・制作に従事する人、プログラマー、
コンサルタント(いずれもアクセシビリティについて基本的な知識の
ある人)
・参加費: 1万円(当日支払い可)
・主催: 毎日新聞社
・協賛: ソシオメディア
●プログラム(敬称略)
・13時30分
「ユーザビリティ専門家評価とユーザーテスティングによるアクセシビリティ
拡張のコンサルティング」(逐次通訳あり、以下同じ)
マイケル・パチェロ(ザ・パチェロ・グループ代表)
・14時30分
休憩
・14時40分
対談「企業サイトのアクセシビリティをコンサルティングする」
ゲストスピーカー: マイケル・パチェロ、篠原稔和(ソシオメディア代表
取締役社長)
ホスト: 岩下恭士(毎日新聞社ユニバーサロン編集長)
・16時10分
フリーディスカッション
・17時00分
終了
●ゲストスピーカープロフィール
・マイケル・パチェロ
ザ・パチェロ・グループ 代表。米国 WebABLE 社のCAO(チーフアク
セシビリティ・オフィサー)として早くからWebアクセシビリティの研究開
発に取り組むとともに、普及啓発活動に尽力する。
2002年に企業向けのコンサルティングを行う「The Paciello
Group」を設立、ADOBE、マイクロソフト、マクロメディア、モトロー
ラ、パナソニックなど大企業のコンサルティングを多数手がける。
W3CのWAI(ウェブ・アクセシビリティ・イニシアチブ)中心メンバー。
ICADD(国際アクセシブル・ドキュメント・デザイン委員会)の共同創始
者。
・篠原稔和
ソシオメディア株式会社代表取締役。ウェブサイトを始めとしたインタラクティ
ブメディアのユーザビリティやアクセシビリティの向上を目指したコンサルティ
ング活動に従事。
2002年、マイケル・パチェロ氏の著書「ウェブ・アクセシビリティ−−す
べての人に優しいウェブ・デザイン」(アスキー刊)を翻訳、紹介すると同時
に、同氏の初来日をコーディネート。今回もデザインITプレカンファレンス
の開催に際して、同氏の再来日を実現させた。
日本科学技術連盟・ソフトウェア品質管理研究会主査、人間中心設計推進機構
評議員、多摩美術大学、武蔵野美術大学非常勤講師などを歴任。2004年よ
り、W3C会員として精力的にWeb技術の標準化活動を展開中。
●詳細とお申し込み
http://www.mainichi.co.jp/universalon/volunteer/message/2005/0202.html
▲以上セミナーの概要終わりです
以下署名--
ふかがわ