Re: Webアクセシビリティ翻訳本の電子データ提供



渡辺様、皆様、

おはようございます。堤です。
ご返信ありがとうございます。

> ・簡単な表はリニアライズ,そうでない場合は,CSV形式で別ファイルにする.
> ・図には,必要な場合,代替情報を提供
今までの経験の中ではこういった配慮は、
まず無かったです。

今回が、私にとって出版社から直接提供される電子媒体としては、
最もアクセ渋るな物になりそうです。
ありがとうございます。

今回のような形の提供方法が各社のポリシーになれば、
何らかのボトムアップにつながるように感じます。

ここ数年は、基幹システムの運用・保守・構築が中心に行っていましたので、
一から、
『Webアクセシビリティ −標準準拠でアクセシブルなサイトを構築/管理する
ための考え方と実践』
で再学習したいと考えています。

今後ともよろしくお願い致します。
堤清治
−−


WATANABE Takayuki <nabe@xxxxxxxxxxxxxx> Wrote:
> 渡辺です.
> 
> 堤様,コメントありがとうございます.
> 
> 出版社と翻訳者で打ち合わせをして,下記のようにすることにしました.
> ・章ごとに分かれたテキストデータを作成
> ・目次なども含める
> ・簡単な表はリニアライズ,そうでない場合は,CSV形式で別ファイルにする.
>  (Excelなどで開いて利用してもらうことを想定しています)
> ・本文以外のデータである ノート,訳注,引用 などは,文頭に明記.
> ・図には,必要な場合,代替情報を提供
> 
> 出版日までにはデータが揃うと思うので,出版社に必要書類が送られてきたら,
> 電子メールで送付できると思います.
> 
> 
> 堤清治 wrote at (2007/10/15 8:26):
> > 渡辺様、皆様、
> > 
> > おはようございます。国リハの堤と申します。
> > 
> > 1点ご考慮頂けると幸いです。
> > 
> > 石川様とほぼ同様のことになりますが、
> > 私は、電子ファイルを請求することが良くあります。
> > そこでいつも思うのですが、申請から電子データが手元に届くまで、
> > 平均1ヶ月ほどかかります。
> > (1ヶ月まっても結局データの入手ができない場合もありました。)
> > この待ち時間をできるだけ縮められると良いのですが。
> > 
> > 今までの提供していただいたデータの種類としては、
> > TXT, PDFでした。
> > 受け渡し方法は、
> > ・郵送
> > ・大容量ファイル無料転送サービス「宅ふぁいる便
> > ・メール
> > でした。
> > 
> > おライリー・ジャパンは、
> > 電子データ提供形式はTXTですが、
> > 発売と同時に入手することが可能です。
> > 私は複数回購入しているせいか、
> > メールで購入依頼、その日に電子データが届きます。
> > 
> > お忙しいところ恐れ入りますが、
> > ご考慮・参考にしていただけると幸いです。
> > 
> > 堤清治
> > −−
> 
> -- 
> 渡辺隆行 (WATANABE Takayuki) <nabe@xxxxxxxxxxxxxx>
> 東京女子大学現代文化学部コミュニケーション学科
> http://www.comm.twcu.ac.jp/~nabe/