整理と飾り付け



亀井です。(^-^)/

アクセシビリティ論議をやっていて、
飾り付け(デザイン)の段階でアクセシビリティを配慮すべきとする
意見をいただき、それはバリアフリーであって、
アクセシビリティとはその前段階の文書の整理じゃないですか?と
お答えしたのだけれど、判って貰えず、
そもそもWebデザインに出版界の製本技術での
校正から配置、目次つけ、そして飾り付けという
あるいは飾り付け(テンプレート)にどの順で配置するかという
書物感覚がないのじゃないかと思うのですが、どうなのでしょう?

何かと慌ただしく、WCAG 2.0もまともにチェックしていませんが、
少なくともWCAG 1.0の視点はWebサイトを書籍に見立て、
Webを図書館と見立てる発想から構築されていると思われ、
デザイン一辺倒で配置順というコーディネートを軽視したWebサイトに対し、
アクセシビリティ、誰もが利用可能な状態の指針提供であったように思うのですが。

文字サイズ、文字色など可変可能な状況の提供であって、
可変可能な機能の提供はアクセシビリティというより、バリアフリーですよね?

何か気持ちにわだかまりあるので、ここにポストしてみました。

-------------------◆以下署名
■takaya kamei  ◆かめいたかや
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