Re: captcha



伊藤@長野大学です。
ロボットへの対応として、文字情報の視覚情報化(非テキスト)という
手段が取られていることについては、以前から問題となっていました。
やはり、より広範囲な対応として、単一の視覚情報のみに頼るのでは
なく、聴覚情報、つまりWAVファイルなどで音声情報をも提供するという
手段など、検討されても良いように思います。
しかし視聴覚重複障害への対応をどうするか、という問題は残ります。

また、音声の場合、どの言語で対応するのか問題ではありますし、聞き
取りやすい音声(肉声)の研究がどんな状況なのかはわかりませんが、
私(伊藤)の声で良いとは思いませんが、逆に聞き取りやすいというで
あれば、ロボットが音声認識を搭載してしまうとこれも対策としては
「没」かなぁ。

当面、人の情報処理能力で対応でき、かつ自動化できない技術を採用
するのでしょうが、いたちごっこのような気もします。

すみません、ゴミレスでした。

At 3:10 AM +0900 05.7.25, max@xxxxxxxxxx wrote:
>中根です。
>
>以前こちらでも話題になった、サービス利用登録などの際に、ロボットなどが
>自動的に登録をしようとしているのではないことを確認するために画像が用い
>られている、という問題に関して、以下の記事を見つけました。
>
>----------
>GOOGLE、視覚障害者への対応に問題有り?
>http://japan.internet.com/busnews/20050711/12.html
>----------
>
>私が結構前に gmailのアカウントを作った時には、そんなことにはなっていな
>かったのですが、どうも日々状況は変わっているようです。
>
>そう言えば、サービス開始当初はこの手法を使っていなかった OperaMailも、
>ある時からこの手法を使うようになっていました。
>
>さて、上の記事では、 MSN Hotmailの例を紹介して、 Microsoftの取り組みに
>ついて書かれています。確かに MSN Hotmailはがんばっていると言えるでしょ
>う。ただ、 Microsoft は、 Genuine Windows Program の認証においては、プ
>ロダクトキーを入力するか、音声なしの画像を使った認証のいずれかを必要と
>するようにしています。 (少なくとも 1ヶ月前はそうでした。) プロダクトキ
>ーは人に見てもらわないと分からないので、「プロダクトキーが分からない場
>合はこちら」というリンクをクリックしてみると、今度は音声がない状態でこ
>の手法を用いたページが出てきます。 Genuine Windows Program が開始され
>た当初から、少なくとも 1ヶ月前に至るまで、「視覚障害を持つユーザには対
>応していないが、次期バージョンでは対応予定である」というような旨のメッ
>セージがご丁寧に併記されています。さて、その次期バージョンとやらはいつ
>出てくるのでしょうかね。 (私はあきらめて知人にプロダクトキーを読んでも
>らいましたが。)
>
>それから、最近 accessibility.orgなど、私が管理しているドメイン名の登
>録をしている業者 (www.godaddy.com) で、ドメイン名の登録更新手続きをし
>ようとしたところ、クレジットカード情報などを入れた次の画面で、この手法
>が使われていて閉口しました。
>
>いろいろなところでこの手法に関する問題の指摘などがされているにもかかわ
>らず、こうして増え続けているというのは好ましい状況ではないですね。やは
>り私たちも何らかのアクションを起こしていくべきなのかもしれないと再認識
>させられているところです。
>
>中根雅文

 
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  Eiichi ITO, Ph.D.
  ito@xxxxxxxxxxxx
  Nagano University
  www.nagano.ac.jp
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