Re: plan for next workshop
- To: <nap@xxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Subject: Re: plan for next workshop
- From: "Hideji Wakabayashi" <wakabaya@xxxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Thu, 4 Feb 1999 23:45:49 +0900
- X-mail-count: 00102
若林です。
-----Original Message-----
差出人 : Masafumi NAKANE/中根雅文 <max@xxxxxxxxxx>
宛先 : nap@xxxxxxxxxxxxxxxxx <nap@xxxxxxxxxxxxxxxxx>
CC : max@xxxxxxxxxx <max@xxxxxxxxxx>
日時 : 1999年2月1日 12:46
件名 : (nap) plan for next workshop
>中根です。
>
> 内容としては、まだ全く決まっていないと言うのが正直なところですが、、
>「アクセシビリティ」という言葉の定義が人によって異なるのが現状なので、
>まず、実際にアクセシビリティに関連する製品やシステムの開発などに関わっ
>ている人から、どのような問題が「アクセシビリティ」に関わる部分だと考え
>て、具体的にどのような対応策をとっているのか、というような話をしていた
>だいて、それを基に参加者の間で議論するような形を考えています。
もし、このようなアクセシビリティに関連する製品の開発などをされている
方がいらっしゃるのでしたらぜひともお話を伺いたいと思います。
開発に関しては機密などがあり公開は難しい面もあるかと思いますが
実際の事例がPRされれば、対応していこうという雰囲気がでてくると思います。
正直なところエンジニアの間ではアクセシビリティなる言葉はまだ通じな
いのが現状と思います。
-----Original Message-----
差出人 : Hiroshi MATSUMOTO <hiro@xxxxxxxxxx>
宛先 : nap@xxxxxxxxxxxxxxxxx <nap@xxxxxxxxxxxxxxxxx>
日時 : 1999年2月2日 21:08
件名 : (nap) Re: plan for next workshop
>通産の障害者等情報処理機器アクセシビリティ指針に関するJEIDAのHPにある、
>障害を持つ人たちのためのコンピュータ虎の巻
>どうすればコンピュータを利用できるの?
>http://www.jeida.or.jp/guide/book/tora/index.html
>では、
>2つのアクセシビリティについて
>http://www.jeida.or.jp/guide/book/tora/aboutacc.html
>という項があります。
拝見したところ、なかなかまとまっております。
日ごろ技術開発を商売としているものとしてアクセシビリティを考慮した製品
がどんどん出てくるためにはどうすべきか、私見を述べさせていただくと
1、このHPのように、どのような点に気をつけるべきかの指針および実現例の紹介
2、必要な技術が、比較的容易に組み可能な形で使用できること
3、これらの技術が無償もしくは低価格で手に入ること
が必要ではないかと考えています。
どのようにして、アクセシビリティの技術を開発し、流通させていくか
なども考えないと指針だけで終わってしまい世の中は変わらずということに
なりかねないと思います。
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Hideji Wakabayashi
E-mail :wakabaya@xxxxxxxxxxxxxxxxxx
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