自治体ホームページの評価 について



こんにちは、鈴木@とっとりです。

最近、経団連設立した21世紀政策研究所による報告書

「歩み始めたe-デモクラシー
 自治体・国会議員のホームページ評価を踏まえて」

なるものが、自治体ホームページ評価として紹介されことを見かける
ようになりました。

評価は、掲載内容や更新など運営状況までをも含む情報発信の全般に
関わるものとなっており、自治体ホームページの現状と、携わる自治
体スタッフの努力を垣間見ることができます。

ただ、非常に残念なことに、ユニバーサルデザインや障害対応などが
付加機能として評価されています。
自治体が行う情報提供の中で さらには、e-Japan戦略を考えると
「付加機能」であっていいのでしょうか。

いみじくも 報告書5ページにおいて、「自治体ホームページ( H P 
) の評価」として、「私たちの最大の関心は、自治体にとってホー
ムページとは何か、ということだ。自治体はホームページで何を実現
しようとしているのだろうか。」と問い、「自治体HPでも第一に問
われることはユーザーへの姿勢である。」と書かれているのですが。

この報告書の中で評価されたベスト10など、ユニバーサルデザインな
ど含めた、よりパブリックな視点で再評価することはできないでしょ
うか。

是非、ご意見を聞きしたいと思いメールします。

なお、関連するホームページは次のとおりです。
Webサイト見る限り、ユニバーサルデザインに対するリテラシーはい
かがなものでしょうか。

21世紀政策研究所
 http://www.21ppi.org/

報告書はPDFのみで掲載されていますので、下記アドレスは各PDFへの
直接リンクとなりますので、ご注意ください。
(ワードで書かれている様で、音声化は可能)

 [報告書](161キロバイト、28ページ) 
  http://www.21ppi.org/japanese/thesis/200207/020715.pdf
 [関係図表類](959キロバイト、18ページ) 
  http://www.21ppi.org/japanese/thesis/200207/020715_b.pdf

以上

以下 署名
 地域の情報      http://www.nihonkai.net/t/
 パソコン版      http://www.nihonkai.net/
  鈴木尊善 (Suzuki-Takayoshi)