Re: [ 記事 ] NTTドコモ、「読唇携 帯電話」開発
- To: nap@xxxxxxxxxxxxxxxxx
- Subject: Re: [ 記事 ] NTTドコモ、「読唇携 帯電話」開発
- From: TadashiTZN@xxxxxxx
- Date: Sun, 24 Mar 2002 12:43:32 EST
- X-mail-count: 00387
受信日時: 02.3.24 5:55:33、 tanaka@xxxxxxxxxx からの引用:
<<http://www.nikkei.co.jp/news/main/20020322CTTI017221.html>>
全難聴の高岡です。情報をありがとうございました。
頬の筋肉の動きを関知するそうで、正確には「読唇」ではないですが、
こういうことも出来るのかと驚きました。音声とこの新機能を合わせて
行えば、もっと正確に文字化が出来るのではないかと思いました。
日本語には同音異義語や同型異義語が多く、私たち聴覚障害者は舌の位置や
唇の脇の筋肉の動きまで見て判別していますが、習得は容易ではないです。
「たまご」と「たばこ」、「千葉県」と「滋賀県」などは区別が付きません。
電話リレーサービスでは、音声を文字に変えるメディア転換をオペレーター
がになっていますが、相手が話すだけで文字になって伝えることができれ
ば大きなメリットがありますね。
口頭摘出者などにも、応用が出きると思います。
開発元に聴覚障害者や他の障害者のニーズを聴いてもらいたいものです。
高岡