Re: Webアクセシビリティ翻訳本がAm azonで予約可能



中根です。

出版おめでとうございます。

ところでこの本、アクセシブルなフォーマットで手に入れる方法はあるのでしょうか。

中根雅文


On Thu, 11 Oct 2007 21:08:21 +0900,
WATANABE Takayuki <nabe@xxxxxxxxxxxxxx> wrote:
> いつもお世話になっております。
> 東京女子大学コミュニケーション学科の渡辺です。
> 
> # 複数のMLにマルチポストしています。重複受信された方はご容赦ください。
> 
> Webアクセシビリティのエヴァンジェリスト仲間と共に1年がかりで取り組んで
> いた翻訳本が、10月26日に毎日コミュニケーションズから出版されるので
> お知らせします。
> 
> Amazonでも予約可能ですので、ご購入の上、皆様のお役に立てていただければ
> 幸いです。
> http://www.amazon.co.jp/dp/4839922209/
> 
> 
> 
> 『Webアクセシビリティ −標準準拠でアクセシブルなサイトを構築/管理する
> ための考え方と実践』
> Jim Thatcher/Michael Burks/Christian Heilmann/Shawn Lawton Henry (著),
> 渡辺 隆行/梅垣 正宏/植木 真 (監修),
> UAI研究会 翻訳プロジェクト (翻訳)
> ¥ 3,990 (税込)    656ページ
> 毎日コミュニケーションズ
> ISBN-10: 4839922209       ISBN-13: 978-4839922207
> 
> 
> 毎コミのサイトにある本書の紹介文を引用します
> http://book.mycom.co.jp/book/978-4-8399-2220-7/978-4-8399-2220-7.shtml
> <引用開始>
> 世界の専門家11人が執筆し、日本の第一人者たちの翻訳した、Webアクセシビリ
> ティ解説書の決定版の登場です。
> 
> 「Webアクセシビリティ」というとき、基本的な考え方や理論から、実際の制作
> の場でどうすればよいかという問題、さらにそれがビジネスや法制度的にどう
> なっているのか、などなど非常に広範な内容が含まれます。
> 本書はテーマや内容ごとに、それぞれの分野の専門家が執筆することで、質量と
> もに「Webアクセシビリティ大全」とでも呼ぶべき、本格的な書籍となっており
> ます。
> 大きく3部構成となっていて、第1部でWebアクセシビリティの基本を解説し、第2
> 部で技術に関する具体例を豊富に提示し、第3部で米国と世界各国の法律と政策
> を詳細に説明しています。
> 特に第2部では、スクリーンリーダーやブラウザなどの話から、コンテンツ、ナ
> ビゲーション、データ入力をアクセシブルにする方法、さらにCSS、
> JavaScript、Flash、PDFに関するアクセシビリティ、アクセシビリティ・テス
> ト、WCAG2.0など、様々な話題を扱っています。
> 
> 「本書は、Webの専門家が、Webアクセシビリティを本格的に勉強する際に最適な
> 本である。したがって、本書が想定する主な読者は、Web制作者、 Webサイトの
> 管理者、地方自治体や企業をはじめとする各組織のWeb担当者など、何らかの形
> でWebサイトの制作や運営に関わる方々である。しかし本書は、それ以外に、授
> 業やセミナー、あるいは社内勉強会のテキストとしても有用であろう。アクセシ
> ビリティ担当ではないからこの本は必要ないと考えるのではなく、是非まず第1
> 章を読んで欲しい。そして、机の横に置いて、必要に応じて残りの章を読んでい
> ただきたい。Webアクセシビリティは、画像に代替テキストを付与することでは
> ないし、チェックツールでテストして合否を判定することでもない。Webアクセ
> シビリティは、多様なユーザー、さまざまな技術、ガイドラインや政策や法律、
> などを総合的に考慮しなければならない複雑なプロセスである。この本を日本語
> で出版することで、日本のWebアクセシビリティ向上を促進できればと願ってい
> る。」(「日本語版翻訳者による序文」より)
> 
> 2006年7月に米国で出版された「Web Accessibility: Web Standards and
> Regulatory Compliance」の日本語版。
> サイトの運営者/制作者双方必携のガイドブックです。
> </引用ここまで>
> 
> 
> 参考
> UAI研究会:http://www.comm.twcu.ac.jp/~nabe/UAI/
> 
> このメールは、内容を改変しない限り転載自由です。
> 
> -- 
> 渡辺隆行(WATANABE Takayuki) <nabe@xxxxxxxxxxxxxx>
> 東京女子大学現代文化学部コミュニケーション学科
> http://www.comm.twcu.ac.jp/~nabe/
>