Re: Web accessibility checker



ACの飯塚です。

私はお客様にこのツールを推薦していますよ。
お客様の立場それぞれで使うツールが違って、
開発者は LIFT および HPR(たまた使用)、
受注側管理者は Bobby や WebHelper、もちろん、HPRも。
発注者は HPR でのチェックを推薦することが多いです。
お客様によっては、この流れは逆になる場合もあります。
いずれにしろ、情報伝達度チェッカーは、特に管理者と発注者用の
お手軽確認ツールとして推薦することが多いです。
実際、あるお客様でも大変気に入ってくれて使っていただいています。

良いとろこは、見出しの構造が簡単に見られること、
altの内容の確認と、重複の発見をしやすいことです。
一方、テーブルに関する報告はやや冗長な感じはあります。

最近は、altと同時にtitleを使うことも増えてきましたし、
マウスをあててポップアップで内容を確認するだけじゃだめだし。

署名:飯塚 慎司 (Shinji Iizuka)   IBM Japan Accessibility Center
  http://www.ibm.com/jp/accessibility/
  http://www.ibm.com/jp/services/businessconsulting/
  Tel: 070-5202-3051 / E-Mail: siizuka@xxxxxxxxxx



Masafumi NAKANE <max@xxxxxxxxxx> wrote on 2004/05/11 06:19:46:

> 中根です。
> 
> 最近、公私共にきわめてばたばたとしていて、気になっている問題に対するコ
> メントなども全く書けていなくて申し訳ないです。 (特に画像認証問題。)
> 
> それはさておいて、 Internet Watch の記事を紹介しておきます。
> 
> ----------
>  Webページのアクセシビリティを点検するソフト「情報伝達度チェッカー」
>     http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2004/05/10/3040.html
> -----------
> 
> まだ試せていませんが、おそらくこちらには使ったことがあったり開発に関係
> している方もおられるのではないかと思いますので、そういった方からのコメ
> ントに期待したいと思います。 (私も試すチャンスがあったらまた報告します。
> )
> 
> 中根雅文