(転載歓迎)情報アクセシビリ ティの本2冊御紹介



(マルチポストします)

ユーディットの関根です。弊社もかかわった情報アクセシビリティの
本が2冊出ました。関係者に御紹介いただけると幸いです。(転載歓迎)


「情報アクセシビリティとユニバーサルデザイン」(アスキー)は
『誰もが情報にアクセスできる社会をめざして』という副題通り、
さまざまな人が情報にアクセスするために考慮すべき事柄を、
情報行動分析という方法でまとめたものです。Glocomの山田先生、
関西学院大の中村先生など、情報アクセシビリティJIS化の関係者が
執筆にかかわっています。弊社も2章を担当し、また登録社員も
子供からシニア、視覚、聴覚、肢体不自由などのメンバーが、
情報行動分析のためのデータ収集に協力しました。
情報アクセシビリティ施策に関して各国の状況もまとめてあり、
ユビキタスの将来を考えるうえでも、多くのアイデアを与えるものと思います。
テキストファイルは下記の方法で入手可能です。
http://www.ascii.co.jp/books/detail/4-7561/4-7561-4265-6.html
アスキー 4-7561-4265-6 2800円

「アクセシブルテクノロジ」(日経BPソフトプレス)は、
米国マイクロソフト社が出したものを弊社が翻訳・監修したものです。
障害者の雇用は潜在顧客の開拓や製品のユニバーサルデザインにつながり、
企業にとって大きな利益をもたらすことが、豊富な事例で語られる、
まったく新しいタイプのビジネス書です。
GM、シアーズ、コンパックなどのアメリカ企業の障害者雇用の現状に、
日本の事例も3つ加えています。東大の福島智先生、
トミーの高橋玲子さん、沖電気の中村亜矢子さんです。
ITの未来を考える上でも、多くの示唆に富んだものだと思います。
日英のテキストがCD-ROMで提供されています。
http://www.microsoft.com/japan/enable/news/book.asp
日経BPソフトプレス 4-89100-333-2 2200円

弊社の『「誰でも社会」へ』(岩波書店)ともども、情報
アクセシビリティを理解するための本として御利用ください。
http://www.udit-jp.com/company/sekine_book.html

よろしくお願いいたします。

株式会社ユーディット(情報のユニバーサルデザイン研究所)
Universal Design Institute for Information Technology(UDIT)
(岩波書店より『「誰でも社会」へ』好評発売中)
代表取締役 関根千佳
csekine@xxxxxxxxxxxxx(ML専用)csekine@xxxxxxxxxxx(仕事はこちらへ)
Tel 045-989-5173 FAX 045-989-5133