Re: 音声ウェブ環境を考える
- To: <nap@xxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Subject: Re: 音声ウェブ環境を考える
- From: "Akira Ichikawa" <ichikawa@xxxxxxxxxxxxxxxx>
- Cc: <ichikawa@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Mon, 8 Jul 2002 17:27:11 +0900
- X-mail-count: 00410
ぜひ参加させてください。
(じかんが取れるか問題ですが、関係技術の標準化作業を担当していますので
皆様の意見をぜひ聞きたいと思います)
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市川 熹 (あきら)
Akira ICHIKAWA, Prof. / Ph.D
千葉大学大学院自然科学研究科
Chiba University
ichikawa@xxxxxxxxxxxxxxxx
tel: (043)290-3256
fax: (043)290-3269
********************************
----- Original Message -----
From: "Masafumi NAKANE" <max@xxxxxxxxxx>
To: <nap@xxxxxxxxxxxxxxxxx>
Sent: Monday, July 08, 2002 6:12 AM
Subject: (nap) 音声ウェブ環境を考える
> 中根です。
>
> 一部の NAP関係の人たちの間でしばらく暖め続けられているアイディアがあり
> ます。音声で Webにアクセスする環境について、現状を理解してさらに考えを
> 深めるようなことを目的に、興味がある人たちで集まって勉強会的なことをし
> ようというものです。
>
> 以下のような考えが背景にあります。
>
> 1. 音声が読み上げてくれればアクセシビリティが確保されていると考える風
> 潮があるが、実際にはそんな単純なものではないだろう。
> 2. 音声環境 (や点字環境) にもいろいろあるが、同じページを見ても使って
> いる環境でユーザが全く違う印象を受けることが少なからずあるような気
> がする。
> 3. いずれの場合も、ページの作り方に問題がある場合もあるし、ブラウザの
> ユーザ・インタフェースに問題がある場合もあるし、さらにはユーザの知
> 識不足が問題になりうる場合もあるから、その点の切り分けをしなければ、
> 適切な問題点の指摘や改善提案/要求は難しいだろう。
>
> 当然このような事柄は、一度何人かで集まって何かしたところで答えが出るも
> のではありません。が、私のようなユーザも含めて、いろいろな事例に接する
> ことで、現状を正しく認識して、問題意識を高めていけるのではないかと思っ
> ています。もしかすると単発で終わるかもしれないし、もしかすると何回か企
> 画することになるかもしれませんが、とりあえずやってみようかという気になっ
> ています。
>
> まずは、興味がある人がいなければやっても仕方がないので、「もしそういう
> のをやるなら顔を出したいかもしれない…」と思った方は、その旨表明してく
> ださい。今回はあまりふろしきを広げるつもりはありませんが、内容に関する
> ご意見などもあればお願いします。
>
> まだ「やれればやろう」と考えているだけの状態なので、詳しい日時などは全
> く決まっていませんが、 8月の末頃にやろうかと思っています。場所もまだ全
> く確保する努力をしてないんですが、都内でどこか適当なところを押さえられ
> ればと思っています。
>
> という訳で、まだ全く内用など練られていませんが、興味のある人たちで一緒
> に作っていければと思っていますので、よろしくお願いします。
>
> 中根雅文
>
>
>