Re: 障害者・高齢者等情報処 理機器アクセシビリティ指針
- To: nap@xxxxxxxxxxxxxxxxx
- Subject: Re: 障害者・高齢者等情報処 理機器アクセシビリティ指針
- From: Eiichi ITO <ito@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Cc: nap@xxxxxxxxxxxxxxxxx
- Date: Tue, 22 Feb 2000 08:53:10 +0900
- X-mail-count: 00241
横田さん、伊藤@神奈川リハセンター です。
パブリックコメントの提出、ありがとうございました。
作業部会委員(本委員会委員の名簿は掲載してあるのですが、実際の作業をしている委員は
名簿はWEBには出ていないのですよね。)として実際に携わっていると「縦社会」の元凶が
役所に有るという事実を思い知らされます。
本当に良いガイドラインをつくるのであれば役所の縄張りに縛られず横断的に作っていかな
ければいけないと思うのですが、なかなか担当部署(電子機器課)の範疇をこえたガイドラ
インというものはトップダウン的に指令がこないとできないようですね。
その意味から言うと、運輸省主管のバリアフリー法案はトップダウン的に動いたようです。
次は「指針」から「法」に変えていくような動きが出来ると良いのですが...
追伸:本日、午後から作業部会があります。
At 00:38 00/02/22 +0900, Yokota Mitsuhiro wrote:
>横田@ならのうちです。
>
>Eiichi ITO さん いわく (nap) 障害者・高齢者等情報処理機器アクセシビリティ指針
>>伊藤@神奈川リハセンター です。
>>
>>通産省のホームページ < http://www.miti.go.jp > から表記の
>>「障害者・高齢者等情報処理機器アクセシビリティ指針」改定に
>>関して、パブリックコメント(一般からの意見聴取)を開始しました。
>
>24日の〆切を前に、やっとこさ私も意見をメールにて送付しておきました。
>
>・先日の運輸省などの4省庁が提出した移動バリアフリー法案では罰則と支援に
>ついても触れているのに倣うようにしてはどうか。
>
>・情報処理機器の範囲をパソコン系だけでなくPDAや高機能携帯電話、
>デジタル放送受信機、プレイステーション2にも拡げたほうが良い。
>
>・製品やサービスの名称について、伝達形態を示す単語を用いる。
> 音声にしか対応しないサービスについては、はっきりと「〜音声サービス」と
>明示してもらうことで、提供側に啓蒙しようというものです。
>
>----
>: ∠ 情報悉皆屋(C) 横田 充洋 http://www.amy.hi-ho.ne.jp/miskij
>:.° ヾ< InfoEvangelist YoKota MItSuhiro miskij@xxxxxxxxxxxxxxxx
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
Eiichi ITO Kanagawa Rehabilitation Center
ito@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
[ http://www.kanagawa-rehab.or.jp/~ito/ ]