Re: プロテクトとスクリーンリーダー
- To: nap@xxxxxxxxxxxxxxxxx
- Subject: Re: プロテクトとスクリーンリーダー
- From: Yasumura Michiaki <yasumura@xxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Mon, 01 Nov 1999 19:24:54 +0900
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関根さん、
> 伊藤さん、中村さんがおっしゃていらっしゃるとおりなんですね。
> よくわかりました。書き込みもコピーもしてほしくないなら、
> たしかにCDーROM配布が一番確実ですよね。
伊藤さんたちがすでに述べられているので、今更付け加えるまでも
ないですが、単に書き込み禁止だけなら、CD-ROMや(枚数によっては)
CD-Rがいいでしょうが、コピー防止ならCD-ROMではできないはずです。
> ただ、わたしは、かつてソフトウェアに関しては、別フロッピーや
> 2個目のハードディスクにはコピーできないという「コピープロテクト」の
> オプションをつけて出荷していました。これはある特定のユーザーIDしか
> そのファイルに書きこみが出来ない機能をソフトに組みこんだものです。
>
> ソフトなら可能なのですが、はて、いま、ごくシンプルなテキストを
> 配布するときに、こんなことって可能だったのかしら???と、
> ウラシマになっている関根は悩んでしまったわけです。
>
コピープロテクトの方法はいろいろあるようですが、一般に
コピープロテクトのかかったものを利用しようとすると非常に
不便なことが多いので、お勧めできません。
権利を確保するのであれば、著作権その他を明記するのが
最もいいと思います。
> どうも、状況としては、目的と媒体によるようですね。確認します。
>
その通りですね。
> で、ごめんなさい、ウラシマ花子がもう1回聞きます。
> スクリーンリーダーで読むためにごく一般のCD-ROMでテキストを配布する場合、
> 作成上の注意点ってあるんですか?
>
CD-ROM作成の際に、どのマシン、どの環境で利用するのかを良く考えて
から作った方がいいと思います。たとえば、WindowsだけでなくMacでも
読めるものとなると、ISO9660 に準拠した形式で書くことが望ましいと
思います。さらに、最近は、ドキュメント類などをHTML形式で載せて
置くのが流行っていますが、この場合も、どのブラウザをユーザーが
使うのがをきちんと考えて、ある程度異なるバージョンでも読めるような
書き方にしておく必要があると思います。
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